お家で居酒屋みたいな焼き鳥が食べたい
家飲みで、美味しいおつまみが食べたくて焼き鳥を検討してるんだけど…
分かります。
色々な事情があれど、お家で出来たての美味しい焼き鳥が食べたい気持ちは同じです。
アパートのため、庭で炭火を起こすわけにもいかないので、何か良い手は無いかと悩んだ結果、我が家では、こちらの商品をホームセンターで購入してきました。
イワタニ「網焼きプレート」
この網焼きプレートを使えば、手軽にお家で店の味を感じることができるので、
- 「お家で焼き鳥食べたいなあ…」
- 「お家でもっとおいしく焼肉食べたいなあ…」
と感じている人にはかなりおすすめです!
今回の記事では、網焼きプレートの使用感、後片付けの方法などなどをご紹介しているので、お家で焼き鳥や焼肉パーティーを開きたい人には参考にしてみてください。
網焼きプレートの構造を紹介
ガスコンロやカセットコンロに、網焼きプレートをそのまま乗せて、火にかけることで簡単にお家で網焼きが楽しめる、シンプルな構造がいいです。
こんな感じで、コンロの上に置くだけ。
水受け部分にお水を入れて、網を置いて焼くだけです。
水受け皿に水を入れることで煙の発生も抑えられるとのこと。
お家で焼きものをする時に一番気になるのが煙。
その煙も抑えられるのであればありがたい!!
網は、2枚分入ってます(すでに網焼きパーティーをした後だったので、画像には1枚ですが…)
実際使用してみて焼き鳥は焼ける?
焼きの最中はこんな感じ。
いや、もう最高ですね!!!!
ふっくらおいしく仕上がるし、何より酒が進む!!!うまい!!
ただ、思ったより煙は出なかったんですが、でもやっぱり匂いが気になるので、さすがにリビングでは調理出来ませんでした。
キッチンでカセットコンロを設置して、換気扇フル稼働&窓全開にして調理開始。
それでも焼き終わった後は、リビングの方にも「焼きの匂いがするなあ…」と思うレベルだったので、多少の匂いは覚悟が必要です。
いくら煙が出にくい設計でも、リビングでみんなでワイワイ焼きながらは、匂いの問題から厳しそう
ただ、注意点としては、一度に多くの焼き鳥とか、お肉とかを乗せてしまうと、脂が落ちて、かなり煙を発生させる原因になると思うので、そこは注意が必要だし、焼く人の腕の見せ所ですね。
※水受けのところに脂が落ちると煙は発生しないですが、中央の熱々の黒いところに脂が落ちると煙も凄いし、こびりつくと洗うのも大変になります
また、焼き方も工夫が必要で、何も考えずに焼いていると焼きムラ・生焼け・串が焦げて焼ける…などなどの問題が発生します。
焼き鳥に付きっ切りで、頻繁にひっくり返したりしないといけないですし、火力調整も結構大変です。
楽しいホームパーティ!のつもりが、焼き鳥専門職人が一人キッチンに付きっ切りになるので、そこは色々と役割を考えないとですね。
画像のように、真ん中から放射状に焼き鳥を置いて、燃焼する網部分に串は置かないようにするのも、串が焦げないようにするコツです。
焼き上がりはこのとおり!!いい焼き加減!!
熱々の温度と、ジューシーな肉汁と、適度に焦げた肉の匂いと、もう本当に美味しい!買ってよかった!
数千円の出費と、多少の焼き臭さがリビングに充満してしまう代償を除けば、美味しい焼き鳥が家で食べられます。
スーパーで買ってくる出来あいの焼き鳥とは比べ物にならんくらい美味しいです。
網焼きプレートのお手入れについて
この記事を見ている方が、家事の大幅を担当されるお母さんであれば、絶対思うはず…
「で、網焼きした後のお手入れは??」と……。
そう、楽しくておいしい網焼きパーティーの後でも「後片付け」という厄介なものはやってくるのです。
ただ、これは網焼きプレートとはもはや関係ないですけど、下記の2つのアイテムを使うと結構きれいに「こびりつき汚れ」や「油汚れ」が落ちたのでおすすめです。
主婦の方なら言わずもがな、ではありますが「キッチンマジックリン」。
調理が終わった網焼きプレート全体(網にも)スプレーしておいて、あとは大体5分くらい放置しました。(こんな感じ)
1回だけでは頑固な油汚れは落ちないので、再度、キッチンマジックリンをスプレーして5分置く。
そのあと、熱湯をかけて、その後、画像の左側にある「スコッチブライト」の「コゲ汚れ」専用のブラシでごしごし。
まだ、それでも油汚れなどが落ちないところは台所洗剤をプラスしてごしごし。
こんな感じで、プレートと網を洗ったところ、結構きれいになりました。
▼焼き鳥パーティ後、上記方法で洗った後のプレートたち
私は凄く面倒くさがりなので、夜に網焼きパーティしたら、シンクにそのままキッチンマジックリンを拭きかけて朝まで放置して、朝に洗ったりもします。
網の部分は、取り切れないコゲとかはもちろんありますが
(多分あたしの洗い方が雑なのもあります…)
でも「油汚れが残ってべたべたしていやだなあ…」とかは無いので、後片付けは上記方法をお試しください。
まとめ
今回紹介した網焼きプレートのまとめはこうです。
準備・後片付け含めて考えても、炭をイチから起こしてバーベキュー準備するのと比べると、今回の網焼きプレートを使うと、かなり手軽にお家で焼き鳥などが楽しめると思います。
また、ほかの焼き鳥をお家で作るような商品に比べても、お値段も3000円以内と安いし、「水受けと網」というシンプルな設計なので、後片付けが楽なのも推せるポイントです。
一人用の焼き鳥キット、みたいなものもありますが、あれは絶対掃除が大変なので手が出ません。
焼き方にはコツがいるのが難点ですが、焼き鳥の具材を小さめに切るとか、網で焼いた後最後に数分レンジでチンして生焼けを防ぐとか、色々と手はあるかなと思います。
普段と違うパーティはそれだけでテンションが上がるので、良かったら今週末にでも素敵な焼き鳥パーティを開いてみたらどうでしょうか。
良かったら焼き鳥パーティに、網焼きプレートを使って楽しんでみてくださいね。
▼この記事で紹介したアイテム達(よかったらチェックしてみてください)