色んな初めましての人とお話する際、お酒に関するお悩みで意外と多いのが「お酒に弱い」ということなんです。
皆さんも同様に、こんなお悩みはありませんか。
安心してください。飲みやすいお酒はいくらでもあります。
筆者も、もともと20歳くらいの時はお酒が全く飲めず、そこから飲めるようになった経歴を持っているので、「弱いお酒しか飲めない。お酒が弱い」という気持ちが、十分に分かります。
そこで、今回の記事では、もともとお酒があまり飲めなかった・強くなかった筆者が厳選した「お酒が弱い人でも美味しく飲めるオススメなお酒」を紹介していきます。
お酒が弱い人には、まずはこれ【チューハイ部門】
お酒が弱い人におすすめできる商品としてまず第一にあげたいのはコチラのチューハイたちです。
おそらくどの商品も見たことはあると思います。
これらの商品はアルコール度数が低く低アルコール飲料となっています。
味も果汁や甘みが強いものもあり、お酒が弱い人やお酒初心者にとっては飲みやすい商品です。
ほろよいサワー
CMやお店で一度は見たことがあると思います。
私もお酒を飲みたてのことはお世話になりました。
当時は白いサワーが大好きでした。
ほろよいサワーの特徴としてはこうです。
一般的なチューハイのアルコール度数は5%が平均なんですが、ほろよいは3%とかなり低いんです。
そのため、お酒が苦手な人や、お酒が弱い人でも手軽に楽しむことができます。
また、ラインナップが豊富なところも推せるポイント!
他のチューハイと違い、「あ、この味、飲みたい!」と思えるお酒が必ず見つかるところが他社のチューハイとの大きな違いです。
度数の低さに関しても、「カシスオレンジ」や「梅酒ソーダ」など、他の製品では度数が高くて手を出せないものも、ほろよいサワーだと3%で抑えられているので、気軽に挑戦できますよ。
アサヒ贅沢搾りサワー
こちらは果汁感が強くて、フルーツをより感じたい人向けです。
ほろよいサワーに比べると度数が1%高いですが、その果汁の美味しさは私も実感してます。
ほろよいサワーに比べるとアルコール度数は1%高いんですが、それでも一般的なサワーに比べると低めの4%で、お酒が弱い人向けの商品です。
特徴的な部分は、どこのチューハイよりも、果汁感が強くて、フルーツ好きな人は絶対ハマると思います。
中でも、「桃」「ぶどう」はかなり甘いのです。
お酒のちょっとした苦みでも嫌だなと感じる人には、その苦みを感じさせないほど、果汁がガツンときます。
桃サワーは、甘党の私の兄がめちゃくちゃ大絶賛してました!
贅沢搾りのカロリーや糖質含め、詳しいレビューはこちらの記事でも行ってます。
気になった方はご覧ください。
バー・ポームムサワー
こちらの商品はCMなんかで結構PRされてましたよね。
夜のリラックスタイムに一人でぽーっと飲む感じがイメージできるデザインも、オシャレで素敵です。
こちらの商品の特徴はコチラです。
画像をご覧のとおり、アルコール度数がそのラインナップで変わることが特徴的です。
「桃と紅茶」は2%で、ほろよいサワーよりも低いのに対して、「カシスと葡萄」は6%と、お酒が弱い人にとっては高めです。
お酒に慣れてきた頃、度数を上げる時にも6%だと挑戦しやすいことと思います。
また、パッケージデザインがカクテルを思わせるオシャレさ。
通常のチューハイは、缶の艶っとした質感ですが、バー・ポームムサワーは、マットでサラサラなさわり心地の缶のパッケージです。
今までにない手触りが、オシャレで、夜のリラックスタイムに、手触りからも癒されること間違いなし!
あと、絶対女子ウケがいい!
特にイチオシは「桃と紅茶」です。
ひと仕事終えて今日も頑張った自分のご褒美として、リラックスタイムにおすすめできます。
お酒!というガツンと来るような味わいではなく、ホッとするような優しい甘みの美味しい飲料って感じだったので、ぜひ試してみてほしいです。
自分で作って飲んでみよう部門
お酒が弱いのに自分で作るなんて出来ないよ…
安心してください、簡単なお酒もあるんです。
何もバーテンダーみたいに、シャカシャカして作るのだけがお酒じゃないんです。
本当に、材料2つのまじで簡単に作れて、美味しいお酒の飲み方があるので紹介します。
私はこの飲み方から始まって、お酒の美味しさにハマっていきましたよ。
ズバリ、ウイスキーのオランジーナ割り
材料は、ウイスキーとオランジーナのみ!
これね、画面だと美味しさが伝わらないんですが、本当に騙されたと思って試してみて欲しいです。
オレンジの香りと、ウイスキーの香りがちょうどいいところで混ざって、凄く美味しいんです。
お酒が飲めなかった当時、「え、ウイスキーっていい香りだし美味しいじゃん…」って気づいたのが、この飲み方を教えてもらったことがきっかけなんです。
ウイスキーの量は、自分のお酒弱い具合に合わせて、最初はほんとちょろっとだけでもいいと思うのでやってみてほしいです。
ちなみに、ウイスキーは、オランジーナで割るので安いものでOKです。
例えばブラックニッカとか、トリスとか、1000円行かないようなものでOK。
ちなみに、最近(令和5年4月10日発売)発売されたもので「ジャックコーラ」というものがあって、ジャックダニエルというウイスキーをコーラで割った商品で、これも手軽!
※ただ、アルコールは7%と高めなので、お酒が弱い人はコーラを追加した方が安全かも…
そのほか、自分で割って作る変わり種お酒
お酒が弱い人にいきなり、「幻のサワー」と言われているサワーを紹介するのもあれなんですけど、私が愛してやまないバイスサワーも自分で作るお酒です。
焼酎+バイスサワーで作ることができるので、自分で焼酎の量を調節できます。
バイスサワーの味が気に入れば、意外とこのバイスサワーからお酒の道へ足を踏み入れることもできるんじゃないかなと思います。
もし、この真っ赤で怪しげなバイスサワーが気になる人は、詳しくはコチラの記事からご覧ください
お酒が弱い人が飲み方で気を付けること
お酒が弱い人は、家飲みでも外飲みでも気を付けてほしいことがあります。
それは、
周りのペース(酒が飲める人)に合わせてのまなくていいよ
です。
どうしても周りの人の飲むペースに合わせがちですが、無理すると酔いが早く回ってしまうので、本当に自分のペースで飲んでほしいです。
また、お酒が弱い人が飲みの席で実践すると、酔いにくい方法がこちらです。
氷を溶かしながらゆっくりと、自分のペースで飲むのが、美味しいお酒の飲み方です。
筆者も、その時の体調にあわせてペースを変えたりしてます。
周りに合わせず美味しいと感じる飲み方でお酒はたのしみたいですね。
補足:お酒の種類、ざっくりと。
そもそも、お酒の種類って、このように3種類に分かれているの知ってましたか。
蒸留酒と呼ばれる「ウイスキー」や「ウォッカ」などが度数40%を超えるものが多く、度数が強いお酒のイメージです。
チューハイと呼ばれるものは、「焼酎(しょうちゅう)」で割っているからチューハイということも、意外と皆さん知らない事実だったりします。
最近は焼酎以外にも、ウォッカなどで割った商品もチューハイとして出てきてはいますけどね。
※お酒の種類について興味がわいた人はコチラの記事も参考にしてみてください。
お酒が弱い人向けにおすすめできる商品まとめ
今回の記事をまとめるとこうです。
お酒が弱い人がちょっとお酒飲みたいな…と感じた時には、やはりチューハイが1番、おすすめです。
コンビニやスーパーなどの市販で手に入りやすく、度数が低くて飲みやすい商品だと思います。
その中でも今回紹介したチューハイは美味しいのでお酒が苦手だと感じる人でも飲めると思います。
また、今回提案したオランジーナやコーラで割って自分で飲んでみるのもありですよ。
飲みすぎ、ペースを崩した飲み方には気を付けてくださいね。
おまけ
今回の記事で出てきた可愛らしいこちらのスライムのグラス。
きっと気になったと思います!
これはこちらの記事でレビューしているので良かったらご覧ください。