ホームセンターで5月の末頃に購入してきた「トウガラシの苗」
家庭菜園は自分では行ったことが無かったが、なんとなく「トウガラシって辛いし変な虫もつかないイメージだから栽培が楽かな」という謎の予想で買ってきて育て始めました。
ですが、色々と栽培方法を間違ったらしく、栽培後1ヶ月程でアブラムシが大量発生してしまい、みるみる生育が止まってしまいました。
一時期、「このまま枯れるのでは…」と思ったくらい、しおれていたのですが、色々調べて対策したところ、徐々に育ってきたので、この記事ではアブラムシ対策に行った対処法をお伝えします。
▼2022年5月末頃、我が家のベランダに降り立った「トウガラシ」
アブラムシ対策方法(駆除方法)
アブラムシの防虫対策には、「オルトラン」という薬をパパっと撒くことが、有効です!
オルトランの撒く量は、プランターの1株に対して2g程度です。
「オルトラン」のパッケージの説明にあるとおり、容器を上下に4、5回振ると約1g散布されるとのことで、これを目安に2g散布しました
※以下、ツイッターの投稿でも感動を現場から伝えております
このお薬をまいて2日目くらいから段々と目に見えてアブラムシの数が少なくなりました。
今日の朝見た時点で、アブラムシも確認できなくなり、なおかつ「枯れていってしまうのかな…」と心配していたトウガラシちゃんが、新芽が芽吹き、かなり成長していました!!
具体的な散布方法&その後の対策
上記の薬をまいたことは勿論ですが、細かく書くと下記の対策もあわせて行いました。
- 毎朝、アブラムシが発生していないかチェック
- アブラムシがついていたら、適当な筆で丁寧に払い落とす
- 最後に念のため防虫スプレー振り掛ける
ちなみに、防虫スプレーは、これ使ってました。
俺みたいになるな、間違った栽培方法を紹介
ここからは、私の失敗した原因の予測になるのですが、おそらく下記がアブラムシ大量発生した原因だと思ってます。
トウガラシの栽培方法を調べたときに、
「花が咲いたら肥料を追肥」
「その後2週間ごとに追肥して肥料切れを起こさないようにする」
と書いてあったので、それを信じて、一番最初に花が咲いたときに追肥して、その後2週間後にまた追肥しました。
ただ、調べたところ、窒素分を多く含んだ肥料を与えすぎることによって、アブラムシが大好きなアミノ酸が多くなりすぎてしまい、アブラムシがよってくるそうです。
▼私が与えていた肥料はこちら
この肥料自体はいいものだと思いますが、素人のような私が使うには分量に注意しなければいけないかと思います。
最後に
アブラムシのせいでトウガラシが危うく枯れるところでしたが、盛り返してきたので本当に良かったと思います。
今回紹介した薬は全てホームセンターの園芸コーナーで購入することが出来るので、もし、アブラムシ被害に合っている植物があれば、ぜひお試しいただければと思います。
引き続き、成長の過程を観察して、実がつくことを祈りたい!
その後、お花がついに咲いた!(追記)
この記事を投稿後、引き続きトウガラシさんを観察しておりました。
また、肥料もいろいろ調べて「発酵油かす」が良いと発見し、またホームセンターへ行って、今度はこれ買ってきました。
発酵油かすって書いているものが、アタシが行ったホームセンターではこれだけだったので、とりあえずこれを買ってきました。
で、肥料をあげる=アブラムシも大量発生する
っていう認識がもう消えないわけで、、、
なので、念のため、この肥料をささーと土に散布した後、「オルトラン」も2,3振りしておきました笑
その結果なのか、暑い日が続いたからなのかわからんですが、本日(8/13)にお花が咲いていましたよ!!!
この調子で、実がなって、収穫までいきたいところです。
そのまた後の追記(収穫)
めちゃくちゃ大量に唐辛子が収穫できました!
実際の収穫時期は色々ばたばたで写真が取れず、収穫後の乾燥した状態ですみません。
乾燥させて、普段の料理にも使っているのでめちゃくちゃ楽しい家庭菜園となりました。
ど素人でも唐辛子なら作れることができるのが分かったので、夏の思い出になりました。
ちなみに
普段はお酒のことを主に書いているブログなので、良かったらご覧くださいませ。